データ・分析
データリネージ
Data Lineage
読み:でーたりねーじ
データがどこで生まれ、どのような加工や移動を経て利用されるかという来歴とつながりです。
01初心者向け
まず意味をつかむ
報告書の数字を見たとき、その元データや加工の道筋をたどれるようにします。数字が変わった理由や、変更の影響を調べる助けになります。
02実務者向け
仕事でどう使うか
入力元、変換規則、中間処理、出力先を記録します。重要な集計や項目を優先し、処理の変更時に影響を受ける分析や業務を確認します。
03専門家向け
判断を一段深める
記録の細かさによって追跡できる範囲は変わります。表単位のつながりだけで、列の計算や手作業の加工まで分かるとは限りません。自動検出の範囲と不足する業務上の説明を明確にします。
別名・略語:データ系譜、データの来歴
IN PRACTICE
具体例で考える
架空の月次申込件数を、受付データから取消し除外、月別集計、経営報告の順に追跡し、集計差異の原因を確認します。
理解を助けるための架空の例です。受付の元データ
除外・変換・集計
報告で使う数値
加工の来歴の例です。図があるだけで計算の正しさを保証しません。
ここは誤解しやすい
経路が見えることと、その変換内容が正しいことは別に確認します。
この知識を、組織の力へ。
