品質
百万機会当たり欠点数(DPMO)
Defects per Million Opportunities
読み:ひゃくまんきかいあたりけってんすう
観測した欠点数を総欠点機会数で割り、100万機会当たりへ換算した品質指標です。
01初心者向け
まず意味をつかむ
製品の個数だけでなく、誤りが起き得る箇所の数も考慮して比べます。一個に複数の確認項目があるとき、どこを一つの機会とするかを先に決めます。
02実務者向け
仕事でどう使うか
欠点と機会の定義を統一し、欠点数÷対象数と一対象の機会数の積×100万で計算します。機会数が変わった場合は比較条件の違いを明示します。
03専門家向け
判断を一段深める
機会を多く定義すると値を小さく見せられるため、顧客要求と実際の工程に基づきます。欠点数と不適合品数は別です。DPMOからシグマ水準へ換算する場合は追加仮定が必要です。
IN PRACTICE
具体例で考える
架空の100件に各5機会があり、欠点10件なら、10÷500×100万で20,000DPMOです。
理解を助けるための架空の例です。100件×5機会
欠点10件
20,000DPMO
同じ機会定義を用いる計算例で、欠点を持つ品の割合ではありません。
ここは誤解しやすい
不適合品率をそのままDPMOへ読み替えず、分母が品数か機会数かを確認します。
この知識を、組織の力へ。
