品質
二回抜取検査
Double Sampling Plan
読み:にかいぬきとりけんさ
初回の標本結果で合格・不合格・保留を分け、保留の場合だけ追加標本を取る抜取方式です。
01初心者向け
まず意味をつかむ
少ない検査で明確な結果ならそこで決め、判断しにくい場合はもう一度調べます。追加分は初回と合わせ、事前に決めた規則で最終判定します。
02実務者向け
仕事でどう使うか
初回と追加の標本数、各段階の判定数、累積判定規則を定めます。無作為抽出と標本の重複防止を行い、OC曲線とASNで方式の特性を確認します。
03専門家向け
判断を一段深める
不合格を避けるため何度でも取り直す検査ではありません。二回目を行う条件は事前に固定し、最初の結果を捨てずに合算します。方式の複雑さと負荷削減を比較して選びます。
IN PRACTICE
具体例で考える
架空の初回20個で欠点が境界域なら、定めた追加20個を取り、合計40個の結果で判定します。
理解を助けるための架空の例です。初回の判定
保留なら追加標本
累積結果で最終判定
合否の数値規則は省略しています。追加条件はあらかじめ固定します。
ここは誤解しやすい
都合のよい二回目だけを採用すると、検査方式の合格確率が変わってしまいます。
この知識を、組織の力へ。
