品質
逐次抜取検査
Sequential Sampling Plan
読み:ちくじぬきとりけんさ
標本を順次追加し、その都度の累積結果から合格・不合格・継続を判断する抜取方式です。
01初心者向け
まず意味をつかむ
一度に大きな標本を取る代わりに、少しずつ調べながら判断します。明確な結果なら早く止め、曖昧なら定めた規則に沿って次を調べます。
02実務者向け
仕事でどう使うか
判定境界、抽出単位、最大検査数や打切り時の扱いを先に定めます。累積不適合数と標本数を更新し、境界へ達したら判断と記録を残します。
03専門家向け
判断を一段深める
途中結果を見て勝手に境界を変えると、見逃し等の確率が設計と異なります。運用が複雑になるため、自動記録や教育を含む実施能力と平均検査数の利点を比較します。
IN PRACTICE
具体例で考える
架空の部材検査で、一個ずつ追加しながら累積不適合数を記録し、事前に定めた判定境界で受入れ可否を決めます。
理解を助けるための架空の例です。一個追加して測定
累積結果と境界を比較
合否または継続
継続時は追加へ戻る判定の関係を簡略化しています。
ここは誤解しやすい
単に少しずつ調べるだけでは逐次方式になりません。停止と継続の規則が必要です。
この知識を、組織の力へ。
