データ・分析
実体関連図(ER図)
Entity Relationship Diagram
読み:いーあーるず
データで扱う実体、属性、実体間の関係を図で表し、構造を検討するための設計図です。
01初心者向け
まず意味をつかむ
顧客と案件がどう結び付くかなどを整理します。業務の手順の順番ではなく、どんな情報をどの関係で持つかを見えるようにします。
02実務者向け
仕事でどう使うか
実体と識別子を定め、1対多などの関連数や任意性を確認します。業務担当者と用語の意味をそろえ、論理設計から実装へ落とす際の差分も管理します。
03専門家向け
判断を一段深める
図の記法によって表せる内容が違います。描けたことだけで要求を満たすとは限らず、履歴、例外、多重所属、削除時の扱いを具体例で検証します。
IN PRACTICE
具体例で考える
架空の研修管理で受講者と講座の間に受講記録を置き、一人が複数講座を受けられる関係を表します。
理解を助けるための架空の例です。受講者
受講記録
講座
三つの実体の関連であり、時間順の流れではありません。
ここは誤解しやすい
矢印を業務処理の順序だと読ませず、関連の意味と数を明記します。
この知識を、組織の力へ。
