品質
エラー推測
Error Guessing
読み:えらーすいそく
過去の欠陥や実務経験を手掛かりに、誤りが入りやすい条件を想定して試すテスト技法です。
まず意味をつかむ
新しい画面でも、以前問題になった空欄や入力途中の切断など、利用者が遭遇しやすい状況を考えると、試す条件を見つけられます。
仕事でどう使うか
障害記録や問い合わせから再発しやすい操作を集め、入力、処理の順序、外部連携の失敗に分けて候補化します。試した条件と結果を記録し、次回の材料にします。
判断を一段深める
詳しい担当者の記憶だけに頼ると、確認の偏りが再現されます。要求に基づくテストと組み合わせ、未経験の障害を検討する時間や別視点のレビューも確保します。
IN PRACTICE
具体例で考える
架空の申請画面で、保存ボタンを短い間隔で押すと申請が重複する可能性を想定し、通信が遅い状態で再現を試みます。
理解を助けるための架空の例です。経験を記録可能なテストへつなげます。
ここは誤解しやすい
思いついた条件を試しただけで、要求やリスクを網羅したと判断しないようにします。
参考資料
参考:ISTQB® Certified Tester Foundation Level Syllabus v4.0.1(2024)。著者:Renzo Cerquozzi、Wim Decoutere、Jean-François Riverin、Arnika Hryszko、Martin Klonk、Meile Posthuma、Eric Riou du Cosquer、Adam Roman、Lucjan Stapp、Stephanie Ulrich、Eshraka Zakaria。著作権者:同著者およびInternational Software Testing Qualifications Board。本文・具体例・図解は独自に作成しています。 · 利用条件
解説・具体例・図解は独自に作成しています。
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