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リスク・課題

演習付与情報

Exercise Inject

読み:えんしゅうふよじょうほう

演習で参加者の判断や行動を引き出すため、途中で追加する状況や情報です。

まず意味をつかむ

「回線も止まった」「利用者から問い合わせが来た」などを演習中に伝えます。単に驚かすためではなく、確認したい能力に合わせて用意します。

仕事でどう使うか

各付与情報に時刻、伝達先、媒体、期待する判断、評価観点を設定します。反応に応じて進行を調整し、現実の情報と混ざらない表示を付けます。

判断を一段深める

想定外を増やせば演習が良くなるとは限りません。目的に無関係な付与は判断を散らすため、難易度と参加者の準備状況に合わせます。

IN PRACTICE

具体例で考える

架空のBCP演習で代替拠点へ移動を決めた直後に「責任者へ連絡不能」という情報を出し、代行権限の使い方を確認します。

理解を助けるための架空の例です。
状況付与を目的へ結ぶ
検証したい能力
時刻と内容を付与
反応の観察

追加情報は検証の手段であり、実際の事件を伝えるものではありません。

ここは誤解しやすい

筋書きの正解へ参加者を誘導する情報ばかり与えると、弱点の発見につながりません。

この知識を、組織の力へ。

プロジェクトを動かす体制を、一緒に。

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