リスク・課題
演習付与情報
Exercise Inject
読み:えんしゅうふよじょうほう
演習で参加者の判断や行動を引き出すため、途中で追加する状況や情報です。
01初心者向け
まず意味をつかむ
「回線も止まった」「利用者から問い合わせが来た」などを演習中に伝えます。単に驚かすためではなく、確認したい能力に合わせて用意します。
02実務者向け
仕事でどう使うか
各付与情報に時刻、伝達先、媒体、期待する判断、評価観点を設定します。反応に応じて進行を調整し、現実の情報と混ざらない表示を付けます。
03専門家向け
判断を一段深める
想定外を増やせば演習が良くなるとは限りません。目的に無関係な付与は判断を散らすため、難易度と参加者の準備状況に合わせます。
IN PRACTICE
具体例で考える
架空のBCP演習で代替拠点へ移動を決めた直後に「責任者へ連絡不能」という情報を出し、代行権限の使い方を確認します。
理解を助けるための架空の例です。検証したい能力
時刻と内容を付与
反応の観察
追加情報は検証の手段であり、実際の事件を伝えるものではありません。
ここは誤解しやすい
筋書きの正解へ参加者を誘導する情報ばかり与えると、弱点の発見につながりません。
この知識を、組織の力へ。
