PROXIA PM DICTIONARY企業サイト ↗
ホーム / PM DICTIONARY / アジャイル / 特急扱い(カンバン)

アジャイル

特急扱い(カンバン)

Expedite Class

読み:とっきゅうあつかい

通常の順序より優先して扱う、例外的に緊急性の高い仕事のサービス区分です。

まず意味をつかむ

重大な利用停止など、待つ影響が特に大きい仕事へ素早く対応するために使います。単に「急いでほしい」と言われた仕事をすべて入れる枠ではありません。

仕事でどう使うか

特急扱いの条件、判断者、同時件数、他の仕事への影響を定めます。対応後には発生理由や中断した仕事を確認し、例外が常態化していないか見直します。

判断を一段深める

特急は時間の価値が大きい場合に有効ですが、既存のWIPを増やし、他の仕事を遅らせるコストがあります。対象の真の緊急性と、通常の優先順位で対処できないかを検討します。WIP制御の例外を使うなら明示的に管理する必要があります。

IN PRACTICE

具体例で考える

予約が全件失敗する障害の修正を特急扱いにします。担当者を集中させる一方、後ろへ回る改善作業と依頼者への連絡を明らかにします。

理解を助けるための架空の例です。
例外対応の影響を見える化
重大な停止を確認
特急へ協力を集中
中断した仕事を調整

緊急区分の架空例です。あらゆる障害を特急とする基準ではありません。

ここは誤解しやすい

特急の仕事を何件も並行させると、結局どれも早く終わらない状態になり得ます。

この知識を、組織の力へ。

学習と改善をチームで実践する。

実践型アジャイル研修を見る ↗