調達・契約
フロートの使用権
Float Ownership
読み:ふろーとのしようけん
工程の余裕期間を誰が、どの条件で使用できるかに関する契約上の取り扱い。
01初心者向け
まず意味をつかむ
工程の余裕期間を、発注者や施工者のどちらが使えるか、あるいは起きた事象に先に使われるかを扱う考え方。
02実務者向け
仕事でどう使うか
対象契約の工期延長条項や工程条項を読み、余裕に関する取決めを確認する。作業の余裕が発生時にどれだけ残っていたかも記録する。
03専門家向け
判断を一段深める
工程ソフトが示す総余裕はモデル上の値であり、契約上の扱いを決定しない。別々の工程上の余裕と、早期完成を予定していた場合の扱いを混同しない。
IN PRACTICE
具体例で考える
仕上げの余裕3日の間に追加の指示が入った。完了日が変わらない場合でも、余裕の扱いと工期延長の条件を別に確認した。
理解を助けるための架空の例です。当時の余裕を算定
契約の取決めを確認
延長への影響を判断
工程上の数値と契約上の扱いを分けて読む。
ここは誤解しやすい
余裕があるから自由に使えると決めず、契約の記載と日付の根拠を確かめる。
この知識を、組織の力へ。
