日程・進捗
フリー・フロート
Free Float
読み:ふりーふろーと
直後の後続作業の最早開始などを遅らせずに、作業を遅らせられる余裕です。
01初心者向け
まず意味をつかむ
全体の納期ではなく、すぐ次の仕事を予定どおり始められる範囲で使える余裕です。他の先行作業を待つ場合などに生じます。
02実務者向け
仕事でどう使うか
依存関係、後続の最早時点、適用カレンダーを確認して求めます。関係の種類やラグがある場合は、単純な終了日差だけで計算しないようにします。
03専門家向け
判断を一段深める
フリー・フロートが小さくても、全体の完了に対する余裕が大きいことがあります。誰の仕事を動かすことになるかを理解し、局所的な余裕と全体の余裕を区別します。
別名・略語:FF、自由余裕
IN PRACTICE
具体例で考える
待ち時間ゼロのFS関係で、ある作業の最早終了が8、後続の最早開始が10なら、単純条件でフリー・フロートは2日です。
理解を助けるための架空の例です。先行の最早終了8
後続の最早開始10
局所の余裕は2日
同一カレンダー・FS関係・ラグなしの連続時間の例です。
ここは誤解しやすい
フリー・フロートとトータル・フロートを、同じものとして使わないようにします。
この知識を、組織の力へ。
