PROXIA PM DICTIONARY企業サイト ↗
ホーム / PM DICTIONARY / 日程・進捗 / GERT(確率分岐ネットワーク法)

日程・進捗

GERT(確率分岐ネットワーク法)

Graphical Evaluation and Review Technique

読み:がーと

選択される経路に確率を割り当て、作業の分岐や繰返しを含むネットワークを評価する技法。

まず意味をつかむ

点検結果によって手直しを繰り返すなど、途中で進む先や作業の回数が変わる仕事を、確率つきのつながりとして表す。

仕事でどう使うか

検査に通れば出荷、不合格なら修正と再検査など、分岐条件と戻り先を図にする。分岐の確率や作業期間を、試作実績などの推定根拠と一緒に記録する。

判断を一段深める

反復に停止条件があるかを確認する。毎回の合格確率を一定とみなすモデルと、反復ごとに成功率が上がるモデルとでは、終点に到達する確率や所要時間分布が変わる。

IN PRACTICE

具体例で考える

試作品の検査を最大3回とし、1、2回目の不合格は修正へ、3回目の不合格は設計の見直しへ進む工程を評価した。

理解を助けるための架空の例です。
検査後の分岐
試作品を検査
合格なら出荷
不合格なら修正・再検査

検査結果で後続が分かれ、修正側には戻りがある。

ここは誤解しやすい

経路が選ばれる確率と作業期間のばらつきは別の入力である。両方を曖昧な「リスク」としてまとめるとモデルを説明できない。

この知識を、組織の力へ。

プロジェクトを動かす体制を、一緒に。

PM・PMO実行支援を見る ↗