日程・進捗
PERT(パート法)
Program Evaluation and Review Technique
読み:ぱーと
作業期間の不確実性を見込んで、依存関係に基づく工程を評価するネットワーク技法。
01初心者向け
まず意味をつかむ
作業にかかる時間を一つに決めにくいとき、短く終わる場合と長引く場合も考え、仕事のつながりに沿って工程を見積もる。
02実務者向け
仕事でどう使うか
悲観・最頻・楽観の各ケースを担当者に聞き、日数の理由を記録する。典型的な重み付き平均で各作業の目安を求め、合流する作業と完了までの経路を確認する。
03専門家向け
判断を一段深める
作業時間の見積りを重み付けしても、並行経路の長い方が選ばれる影響や、複数作業の共通要因は自動では反映されない。完了確率の根拠が必要なら、相関も含む分布評価を検討する。
IN PRACTICE
具体例で考える
移行リハーサルの所要日数を2日・5日・14日と見積もると、通常の重み1・4・1を使った平均は6日になる。
理解を助けるための架空の例です。楽観日数
最頻日数
悲観日数
3点は作業期間を見積もるための異なる前提を表す。
ここは誤解しやすい
期待値を期限として約束しない。最頻値と期待値、指定日までに終わる確率はそれぞれ意味が異なる。
この知識を、組織の力へ。
