調達・契約
グローバル・クレーム
Global Claim
読み:ぐろーばるくれーむ
複数の事象の累積的な影響を個別に切り分けず、まとめて請求する形態。
01初心者向け
まず意味をつかむ
複数の設計変更や中断などで生じた損失について、事象ごとの金額に分けず、一つのまとまった金額として請求する形。
02実務者向け
仕事でどう使うか
複数の事象を発生日、関係者、記録で整理し、どの影響を切り分けられるか確認する。まとめて評価する場合は、個別計算が難しい理由と除外した要因を説明する。
03専門家向け
判断を一段深める
全体をまとめても因果関係や負担の根拠が不要になるわけではない。自己要因、見積り不足、別契約の作業などの混入を検討し、請求の扱いは契約と適用法に即して確認する。
IN PRACTICE
具体例で考える
同じ施工班が複数回の設計変更と立入中断の影響を受けた。現場記録を調べ、個別集計できる作業を先に分けてから残りを整理した。
理解を助けるための架空の例です。対象事象を特定
切り分け可能分を除く
残る影響の根拠を説明
事象と損失のつながりを保ったまま整理する。
ここは誤解しやすい
単に予算超過額を一括請求に置き換えても、対象事象との結び付きは示せない。
この知識を、組織の力へ。
