日程・進捗
インパクテッド・アズプランド分析
Impacted As-Planned Analysis
読み:いんぱくてっどあずぷらんどぶんせき
基準工程に遅延事象を挿入し、モデル上の完成時期の変化を調べる方法。
01初心者向け
まず意味をつかむ
工事開始前の予定表に、遅れを起こした事象を仮に加え、予定上の完成がどの程度ずれるかを見る。
02実務者向け
仕事でどう使うか
当初工程の妥当性を確認し、対象事象を表す作業と既存作業のつながりを作る。変更前後の完成日だけでなく、どの経路が支配的になったかも記録する。
03専門家向け
判断を一段深める
分析は基準工程を土台とするため、当時すでに発生した進捗差、並行遅延、工程変更を再現しない場合がある。評価目的と資料の時点を明示し、実績による検証と区別する。
IN PRACTICE
具体例で考える
資材の納入停止を当初計画へ4日挿入した。納入が当初工程の完成を支配していたためモデル上の完成は4日遅れたが、現場の実績とは別に報告した。
理解を助けるための架空の例です。当初工程を確定
遅延事象を挿入
完成予定を比較
同じ当初工程の前後を比べ、モデル上の影響を確認する。
ここは誤解しやすい
予定表の差分を実際の完成遅れや補償日数に直結させず、実績と契約条件も確かめる。
この知識を、組織の力へ。
