日程・進捗
コラプスト・アズビルト分析
Collapsed As-Built Analysis
読み:こらぷすとあずびるとぶんせき
実績に基づく工程モデルから対象の遅延事象を取り除き、仮の完成日を推定する方法。
01初心者向け
まず意味をつかむ
実際に行った工事を工程に表し、特定の遅延がなかったと仮定したらいつ完成したかを見積もる。
02実務者向け
仕事でどう使うか
実績の開始・終了と作業関係を整理し、取り除く遅延の範囲を定める。除去前後の完了日と支配経路を比較し、仮定した関係を記録する。
03専門家向け
判断を一段深める
同じ実績日付を再現できる工程モデルは一つに限らない。事象がなければ採ったと考える段取りや資源配置の違いを調べ、結論の感度を説明する。
IN PRACTICE
具体例で考える
倉庫の実績工程から、搬入停止で生じた手待ちを除いて再計算した。別の作業も同じ期間に遅れたため、停止日数の全ては完成差に表れなかった。
理解を助けるための架空の例です。実績工程を再構成
対象の遅延だけ除く
仮の完成日を比較
比較結果は工程モデル上の推定である。
ここは誤解しやすい
実績工程から遅れた作業を丸ごと消すと、本来必要だった施工時間まで失うことがある。
この知識を、組織の力へ。
