基本概念
漸進型ライフサイクル
Incremental Life Cycle
読み:ぜんしんがたらいふさいくる
成果を複数の部分に分け、利用できる範囲を少しずつ広げて届けるライフサイクルです。
01初心者向け
まず意味をつかむ
すべてが完成するまで待つ代わりに、役立つ部分から順に提供します。先に届けた部分へ、新しい機能や範囲を加えていきます。
02実務者向け
仕事でどう使うか
増分ごとの利用価値、依存関係、受入条件を決めます。部分ごとの納品だけでなく、後から組み合わせても全体として機能する設計を確認します。
03専門家向け
判断を一段深める
分割単位が技術部品だけだと、増分を届けても利用者は使えないことがあります。統合・運用・品質の条件を保ちながら、価値を確認できるまとまりで分けることが重要です。
IN PRACTICE
具体例で考える
社内申請サービスを、交通費申請、出張申請、備品申請の順に提供し、各段階でその申請業務を完結できるようにします。
理解を助けるための架空の例です。交通費申請を提供
出張申請を追加
備品申請を追加
それぞれの増分が使えるという前提の架空例です。
ここは誤解しやすい
工程を細切れにすることと、使える成果を段階的に届けることは異なります。
PROXIA INSIGHTS
考え方を、実務へつなぐ
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