費用・見積り
独立コスト見積り
Independent Cost Estimate
読み:どくりつこすとみつもり
実施担当から独立した立場のチームが、別の根拠や方法も用いて作るコスト見積りです。
01初心者向け
まず意味をつかむ
担当チームの見積りが甘すぎたり、見落としがあったりしないかを、別の人たちが確かめるための見積りです。金額の合意を急ぐ前に差の理由を調べます。
02実務者向け
仕事でどう使うか
対象範囲と基準時点をそろえ、独立側は利用可能な根拠から見積りを作ります。結果を元見積りと比較し、範囲、単価、数量、リスクの違いへ分解して照合します。
03専門家向け
判断を一段深める
独立は部署名だけで決まりません。同じ仮定や同じ計算表をそのまま使えば、共通の誤りを見逃します。一方、前提が違うまま二つの額を平均しても妥当な値にはなりません。
IN PRACTICE
具体例で考える
架空の設備案件で実施側1億円、独立側1.2億円となり、試運転人員と予備品の抜けを見つけて修正します。
理解を助けるための架空の例です。実施側の見積り
独立側の見積り
前提差を確認
二案は比較対象であり、順番に足し合わせる費用ではありません。
ここは誤解しやすい
高い見積りが常に慎重で正しいとは限りません。差を説明できる根拠を比較します。
この知識を、組織の力へ。
