費用・見積り
見積りの根拠(BOE)
Basis of Estimates
読み:みつもりのこんきょ
見積りの作成方法、使用データ、前提、除外範囲などを説明する記録です。
01初心者向け
まず意味をつかむ
なぜその金額や日数になったのかを、後からたどれるようにします。数字の裏にある条件を残すことで、変更時にも説明できます。
02実務者向け
仕事でどう使うか
作業量、単価の出所、価格時点、算定方式、含まない費用を記載します。検討段階と見積り幅を明示し、条件が変わった項目だけ再計算できるようにします。
03専門家向け
判断を一段深める
根拠文書は金額を正当化する飾りではありません。データの古さや推定の弱い部分も開示して、意思決定者が予測の信頼性を評価できるようにします。
別名・略語:BOE
IN PRACTICE
具体例で考える
研修費の見積りに、参加者30名、会場1日、教材は既存版改訂、交通費別という条件を付記します。
理解を助けるための架空の例です。対象と除外
数量・単価の出所
変更時の再計算
架空の条件で概念を示した簡略図です。費用の区分と計上時点は利用する制度に合わせて定めます。
ここは誤解しやすい
「経験による」の一言では、前提の変化や再現性を確認できません。
この知識を、組織の力へ。
