経営・ガバナンス
統合保証・承認計画(IAAP)
Integrated Assurance and Approvals Plan
読み:とうごうほしょうしょうにんけいかく
統合保証・承認計画は、案件の独立した確認や監査、審査と、主要な承認の時期、責任、必要な証拠を一つに整理する計画です。
01初心者向け
まず意味をつかむ
契約を決める会議の後でリスクを点検しても、結果をその判断に使えません。確認する仕事と決める仕事を日程上でつなぎます。
02実務者向け
仕事でどう使うか
承認の節目から逆算し、必要なレビュー、準備期間、証拠、担当を一覧にします。重複する確認を調整し、重大な指摘への対応や再確認に必要な時間も確保します。
03専門家向け
判断を一段深める
保証レビューを担当する組織と承認する組織が異なる場合は、成果を渡す経路と、指摘が残った場合の判断者を明記します。主要日程が変われば、レビューの範囲や時期も見直します。
IN PRACTICE
具体例で考える
入札前に商務と技術のレビューを行い、結果を事業ケースへ反映する期間を確保してから、調達の承認を求めます。
理解を助けるための架空の例です。必要な保証レビュー
判断に渡す証拠
承認の節目
レビュー結果が承認に間に合うよう、実施の順序と責任を決める。
ここは誤解しやすい
会議日だけを並べると準備が間に合いません。証拠の締切と指摘に対応する責任も記載します。
この知識を、組織の力へ。
