スコープ・要求
インターフェース管理文書(ICD)
Interface Control Document
読み:いんたーふぇーすかんりぶんしょ
接続する対象の間で合意した、境界の仕様・条件・責任などを管理する文書です。
01初心者向け
まず意味をつかむ
別々の担当が同じ約束で作業するため、接続部分のルールを残します。データの形式や電源の条件など、分野によって内容は変わります。
02実務者向け
仕事でどう使うか
対象と責任者、入出力、単位、タイミング、異常時の扱い、版を明示します。双方の合意を取り、変更時には影響先と確認内容を更新します。
03専門家向け
判断を一段深める
片側だけが作った説明資料では、共有された境界条件になっていない場合があります。文書の正本、承認権限、変更の発効時点を定め、統合や確認に使う版をそろえる必要があります。
別名・略語:ICD、インターフェース制御文書
IN PRACTICE
具体例で考える
会計連携の管理文書に、金額の通貨、税込区分、送信形式、締切時刻、重複送信の識別方法を双方合意で記載します。
理解を助けるための架空の例です。双方が扱う対象
合意した接続条件
版・変更・承認の管理
ICDの代表的な情報です。業界や組織によって文書の形式は異なります。
ここは誤解しやすい
文書が存在するだけで、接続する双方が同じ条件を承認しているとは限りません。
この知識を、組織の力へ。
