PROXIA PM DICTIONARY企業サイト ↗
ホーム / PM DICTIONARY / スコープ・要求 / インターフェース要求文書(IRD)

スコープ・要求

インターフェース要求文書(IRD)

Interface Requirements Document

読み:いんたーふぇーすようきゅうぶんしょ

要素同士が接続して機能するために満たすべき境界条件を、検証可能な要求として記述する文書。

まず意味をつかむ

機器の差込口の寸法や、アプリ同士でやりとりする情報の形式を定める。片側の担当者が替わっても、何を満たせば接続できるかが分かる。

仕事でどう使うか

接続の両端を示し、信号の単位、許容差、タイミング、異常時の応答など、合否を決められる条件を書く。未確定値には決定期限を付け、各要求に検証方法を割り当てる。

判断を一段深める

境界を成立させる必須条件と特定の実装案を区別する。要求と設計のどちらを管理文書で扱うかはプロジェクトで定義し、要求識別番号と変更の適用版を統一する。

IN PRACTICE

具体例で考える

架空の計測装置で、受信側が一定時間内に測定値を受け取ることと、欠測時に異常フラグが立つことを要求にした。

理解を助けるための架空の例です。
境界条件を検証へつなぐ
接続する両端を特定
条件と許容差を記載
検証方法を割り当て

要求の識別番号を使って試験結果まで追跡する。

ここは誤解しやすい

寸法やデータ形式だけで十分と考え、停止や復帰時の応答を曖昧にすると、接続後の統合試験で食い違いが表面化する。

この知識を、組織の力へ。

プロジェクトを動かす体制を、一緒に。

PM・PMO実行支援を見る ↗