スコープ・要求
インターフェース作業部会(IWG)
Interface Working Group
読み:いんたーふぇーすさぎょうぶかい
製品や組織の境界をまたぐ要求と変更を、関係者が調整するための作業部会。
01初心者向け
まず意味をつかむ
機械班と電気班が別に設計していると、接続する場所や必要な電力について食い違いが起きる。両班が集まり、境界の仕様と決める人をそろえる。
02実務者向け
仕事でどう使うか
接続点ごとに設計者、運用者、検証担当を招き、未解決事項に担当と期限を置く。合意した条件は管理対象の文書に反映し、決裁が必要な変更は指定の権限者に上げる。
03専門家向け
判断を一段深める
作業部会の調整権限と構成変更の承認権限を分ける。外部との契約境界では、部会で成立した技術合意が契約文書の変更を伴うか確認し、承認した版の受渡しを記録する。
IN PRACTICE
具体例で考える
架空の搬送装置で、設備班と制御班が非常停止信号の初期状態を決め、検証担当を交えて故障時の試験方法を追加した。
理解を助けるための架空の例です。両側の設計担当
境界条件の合意
承認済みの文書
作業部会で得た合意を、参照する正式文書に反映する。
ここは誤解しやすい
議事録だけを残して正式仕様を更新しないと、製造側が旧版の条件で作業を続ける。
この知識を、組織の力へ。
