費用・見積り
内部収益率(IRR)
Internal Rate of Return
読み:ないぶしゅうえきりつ
投資の正味現在価値NPVがゼロになる割引率です。
01初心者向け
まず意味をつかむ
将来の回収と最初の支出が、現在価値でちょうど釣り合う利率を求めます。必要収益率と比べる一つの判断材料になります。
02実務者向け
仕事でどう使うか
現金収支の発生時点をそろえて計算し、ハードルレートと比較します。NPVも併用し、投資規模や資金制約を含めて案を評価します。
03専門家向け
判断を一段深める
現金収支の符号が複数回変わると、IRRが複数になるか存在しない場合があります。率の高い小規模案が、金額価値の大きい案より常に優先とは限りません。
別名・略語:IRR
IN PRACTICE
具体例で考える
初期支出100万円に対し、1年後の回収が110万円だけなら、100=110÷1.10となりIRRは10%です。
理解を助けるための架空の例です。初期100万円
1年後110万円
IRR:10%
数値は架空の単純例です。税・収支時点・価格水準などの前提をそろえて比較します。
ここは誤解しやすい
IRRを、毎年確実に得られる利回りの保証として扱わないようにします。
この知識を、組織の力へ。
