調達・契約
意向表明書(LOI)
Letter of Intent
読み:いこうひょうめいしょ
最終的な契約の前に、取引の意思や主要条件、交渉・先行作業の扱いなどを示す文書です。
01初心者向け
まず意味をつかむ
正式な契約書ができる前に、何を目指して合意を進めるかを書きます。LOIという名前だけで、拘束力がない、または必ずあると決まるわけではありません。
02実務者向け
仕事でどう使うか
合意済み事項と未合意事項を分け、秘密保持、独占交渉、費用負担、先行作業、期限、法的拘束の意図を明確にします。正式契約へ進む条件も確認します。
03専門家向け
判断を一段深める
先行着手を認める文書は暫定契約として働く場合があります。適用法と文言により効果が変わるため、権限と支出限度を含め慎重に扱います。
IN PRACTICE
具体例で考える
架空の設備調達で設計協議を進める意思を示す一方、材料発注は別承認とし、協議費用と文書の期限を明記します。
理解を助けるための架空の例です。取引の意向
合意済み・未合意の条件
正式契約への移行
拘束力は文書の名称だけでなく内容と適用法で変わります。
ここは誤解しやすい
「まだ正式契約でない」と考え、支払や責任の条件が曖昧なまま着手しないようにします。
この知識を、組織の力へ。
