IT・システム開発
負荷テスト
Load Testing
読み:ふかてすと
想定する利用量や処理量を与え、その条件での性能と安定性を確かめる試験です。
まず意味をつかむ
普段や繁忙時にどれくらい使われるかを再現して、システムが対応できるかを確認します。限界を超えて壊すこと自体が目的ではありません。
仕事でどう使うか
現実に近い処理の組合せと増減の仕方を設計します。負荷をかける側の能力も確認し、応答、エラー、資源使用を同じ時間軸で測ります。
判断を一段深める
同時利用者数が同じでも、処理内容や待機時間で負荷は変わります。単一画面の連打だけで実運用を代表させず、外部連携やデータの増加が結果へ与える影響も評価します。
IN PRACTICE
具体例で考える
架空の勤怠システムで、始業前15分に利用が集中する状況を再現し、打刻と照会を混ぜて実行します。
理解を助けるための架空の例です。利用者数と処理負荷は同じではありません。試験条件の具体化が必要です。
ここは誤解しやすい
試験ツール上の利用者数だけを見ず、実際に発生した要求量と処理内容を確認します。
参考資料
参考:ISTQB® Certified Tester Foundation Level Syllabus v4.0.1(2024)。著者:Renzo Cerquozzi、Wim Decoutere、Jean-François Riverin、Arnika Hryszko、Martin Klonk、Meile Posthuma、Eric Riou du Cosquer、Adam Roman、Lucjan Stapp、Stephanie Ulrich、Eshraka Zakaria。著作権者:同著者およびInternational Software Testing Qualifications Board。本文・具体例・図解は独自に作成しています。 · 利用条件
解説・具体例・図解は独自に作成しています。
この知識を、組織の力へ。
