費用・見積り
限界費用
Marginal Cost
読み:げんかいひよう
活動量を一単位増やしたときに追加で発生する費用です。
01初心者向け
まず意味をつかむ
あと一人受け入れる、あと一件処理するときに、何円増えるかを考えます。これまでの総費用を割った平均額とは異なります。
02実務者向け
仕事でどう使うか
追加数量の範囲を決め、材料、工数、設備追加など実際に増える費用を拾います。余力が尽きる境目では追加固定費が発生しないか確認します。
03専門家向け
判断を一段深める
短期の受入判断で限界費用は有用ですが、長期の価格設定や事業継続には固定費回収も必要です。追加一単位だけの採算を全体採算と混同しません。
IN PRACTICE
具体例で考える
研修の空席へ一人追加する場合、会場費は増えず教材費3,000円だけ増えるなら、その範囲の限界費用は3,000円です。
理解を助けるための架空の例です。会場に空席あり
受講者1人追加
教材3,000円増
数値は架空の単純例です。税・収支時点・価格水準などの前提をそろえて比較します。
ここは誤解しやすい
空き能力がある場合の限界費用を、能力増設後にも適用しないようにします。
この知識を、組織の力へ。
