PROXIA PM DICTIONARY企業サイト ↗
ホーム / PM DICTIONARY / 品質 / 測定分解能

品質

測定分解能

Measurement Resolution

読み:そくていぶんかいのう

測定装置の表示や読み取りで、区別できる最小の変化量です。

まず意味をつかむ

表示が0.1mm刻みなら、それより細かな違いをそのまま読み取ることはできません。測りたい差に対して、機器の目盛りが十分細かいかを考えます。

仕事でどう使うか

要求公差と工程の変動幅に対して分解能を確認します。丸めや量子化の影響を測定系の評価へ含め、必要なら別の機器や測定方法を選びます。

判断を一段深める

表示桁が多いことは、正確さや小さい不確かさの保証ではありません。内部計算で桁を増やしても実際の識別能力は上がらず、安定性・校正・環境の影響も別に確認します。

IN PRACTICE

具体例で考える

架空の0.01mmの差を識別したい検査へ、0.1mm刻みの表示器を使う場合、目的に適するか再検討します。

理解を助けるための架空の例です。
識別したい差と表示
必要差0.01mm
表示刻み0.1mm
測定方法を再検討

桁の比較の例であり、分解能だけで機器の適否が決まるものではありません。

ここは誤解しやすい

同じ表示が続くことを、工程のばらつきがゼロである証拠としないようにします。

この知識を、組織の力へ。

知識を、現場で使える力へ。

実践型プロジェクトマネジメント研修を見る ↗