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プロダクト・顧客価値

最小市場提供機能(MMF)

Minimum Marketable Feature

読み:さいしょうしじょうていきょうきのう

単独でも市場や顧客へ価値を提供できる、最小限の機能のまとまりです。

まず意味をつかむ

開発の都合で切った小さな作業ではなく、顧客へ届ける意味がある単位を考えます。提供を小さくし、価値を早く得るために使う概念です。

仕事でどう使うか

利用者ができることと、提供に必要な条件を確認します。大きな機能を、独立して使える価値の単位へ分け、優先順位と提供順を検討します。

判断を一段深める

MMFという用語の粒度は実践によって異なるため、組織内で意味をそろえます。学習を主目的とするMVPや、最小の商品全体を表すMMPとは焦点が異なります。小ささのために不可欠な品質や業務の完結性を削らないことが重要です。

別名・略語:MMF

IN PRACTICE

具体例で考える

予約管理全体の完成を待つ代わりに、利用者が自分で予約を取り消せる機能を先に提供します。確認通知まで含めて、単独で役立つ範囲を選びます。

理解を助けるための架空の例です。
提供できる機能の最小単位
利用者の一つの目的
単独で完結する範囲
品質を満たして提供

MMFの切り出し例です。すべての機能に同じ粒度を当てはめません。

ここは誤解しやすい

画面だけやAPIだけなど、顧客が使える価値へつながらない断片と混同しないようにします。

この知識を、組織の力へ。

知識を、現場で使える力へ。

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