調達・契約
多階層サプライヤー
Multi-tier Supplier
読み:たかいそうさぷらいやー
直接の取引先から、その先の二次・三次の供給者へ続く複数階層の供給者群です。
01初心者向け
まず意味をつかむ
契約している会社が一次供給者、その会社へ部品等を届ける会社が二次供給者というように、供給の奥行きを捉えます。名称は自社を起点に変わります。
02実務者向け
仕事でどう使うか
重要品目について各階層の役割、所在地、代替性を調べます。直接契約のない相手へ要求を届ける方法や、変更通知を受ける仕組みを一次供給者と決めます。
03専門家向け
判断を一段深める
すべての下位供給者を同じ強さで直接管理することは困難です。契約権限、情報取得の限界、影響の重要性を分け、責任の押付けを避けます。
IN PRACTICE
具体例で考える
架空の研修システム委託先が使う決済会社と、その認証サービスまで確認し、障害時の連絡経路を委託先と整理します。
理解を助けるための架空の例です。自社
一次供給者
二次以降の供給者
階層は自社から見た位置を示し、企業の優劣や規模の順ではありません。
ここは誤解しやすい
契約上の相手でないという理由だけで、事業継続への依存を無視しないようにします。
この知識を、組織の力へ。
