日程・進捗
準クリティカル・パス
Near-Critical Path
読み:じゅんくりてぃかるぱす
現時点では全体の完了を決めていなくても、余裕が小さく、少しの変化で重要な経路になり得る道筋です。
01初心者向け
まず意味をつかむ
いま一番長い経路だけでなく、その次に遅れそうな道筋にも注意を向けます。一番の経路が変わることがあるためです。
02実務者向け
仕事でどう使うか
余裕が小さい経路を抽出し、残作業、外部依存、期間の不確かさを確認します。計画更新ごとに監視対象を見直し、必要なら先回りして対策を検討します。
03専門家向け
判断を一段深める
どの余裕までを準クリティカルとするかに、普遍的な日数はありません。案件の期間や変動の大きさに応じて基準を定め、経路数の多さや合流するリスクにも注意します。
IN PRACTICE
具体例で考える
主経路が30日、別経路が29日なら、後者で2日の遅れが出ると終了を左右する可能性があるため、両方を確認します。
理解を助けるための架空の例です。主経路30日
別経路29日
2日変化すれば主従が変わる
他の制約を省いた架空例です。監視の基準は案件ごとに決めます。
ここは誤解しやすい
現在のクリティカル・パスだけを見て、他の小さな余裕の経路を放置しないようにします。
この知識を、組織の力へ。
