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スコープ・要求

非機能要求

Nonfunctional Requirement

読み:ひきのうようきゅう

解決策の性能、信頼性、利用しやすさ、保守性など、機能の実現の仕方に求める条件です。

まず意味をつかむ

同じ機能でも、遅い、止まりやすい、使いにくいと仕事に役立ちません。どの条件で、どの水準が必要かを定めます。

仕事でどう使うか

利用者数、稼働時間、応答時間、復旧条件、利用環境などを具体化します。測定方法と許容値を決め、設計・試験・運用の担当と合意します。

判断を一段深める

条件同士には費用や実装上のトレードオフがあります。最高水準を無条件に要求せず、業務上の必要性、測定環境、重要度をそろえて、妥当な水準を判断します。

IN PRACTICE

具体例で考える

「一覧は速く表示」ではなく、対象データ量と同時利用数を定めたうえで、通常操作の応答時間を確認する要求にします。

理解を助けるための架空の例です。
機能を使える水準で支える
利用する条件
必要な性能・品質
確認方法と許容値

非機能要求の整理例です。すべてを一つの数値で表せるわけではありません。

ここは誤解しやすい

機能以外は後で考えればよい、と扱うと、設計の大きな手戻りが起きます。

この知識を、組織の力へ。

知識を、現場で使える力へ。

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