日程・進捗
オーバー・ターゲット・スケジュール(OTS)
Over Target Schedule
読み:おーばーたーげっとすけじゅーる
契約等で定めた完成日を超える期間へ、残作業の管理用ベースラインを正式に設定する状態です。
01初心者向け
まず意味をつかむ
守れない旧工程を見続けるのでなく、遅延を明示して残りを管理できる工程を作ります。新しい管理日程を作っても、契約上の納期が自動的に延びるわけではありません。
02実務者向け
仕事でどう使うか
残作業、資源、制約、回復余地を再評価し、適用される通知・承認手順に従います。契約完成日、元基準日、新管理日程を並べ、遅延幅を追跡します。
03専門家向け
判断を一段深める
OTSはOTBと併用される場合がありますが、期間再設定と予算再設定は別です。新基準との比較だけを報告して、元の約束に対する遅延を隠さないようにします。
IN PRACTICE
具体例で考える
架空の契約完成9月末に対し、現実的な残工程を11月末までで再設定し、2か月の差を残して報告します。
理解を助けるための架空の例です。契約は9月末
残作業を再評価
管理基準は11月末
管理上の再設定例で、契約納期が変更されたことは示していません。
ここは誤解しやすい
OTS承認を、工期延長請求が契約上認められたことと混同しないようにします。
この知識を、組織の力へ。
