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日程・進捗

ペーシング・ディレイ

Pacing Delay

読み:ぺーしんぐでぃれい

別の支配的な遅れが存在する間、影響のない作業の進度を意図的に調整する扱い。

まず意味をつかむ

別の遅れで完成予定がすでに後ろへずれている間に、完成をさらに遅らせない範囲で、他の作業をあえてゆっくり進めること。

仕事でどう使うか

先に起きた支配的な遅れと、調整する作業の関係を当時の工程で確認する。人員を外す期間、元の速度に戻す条件、連絡内容を残す。

判断を一段深める

遅い進み方を選ぶ余地があったかと、独立した施工側の遅れがあったかを区別する。先行の遅れが消えたときに再開可能だったかも判断に影響する。

IN PRACTICE

具体例で考える

引き渡し用の電源が来ない間、試験を妨げない範囲で塗装班を別棟へ移した。受電の見込みが戻ったため、塗装班も戻した。

理解を助けるための架空の例です。
支配的遅延に合わせた調整
先に起きた完成の遅れ
他作業の速度を調整
復帰条件を監視

主たる遅れと、調整で生じた遅れの関係を残す。

ここは誤解しやすい

後から作業が遅れた理由を付けるだけでは、先行の遅延に合わせた意図的調整だったか確認できない。

この知識を、組織の力へ。

プロジェクトを動かす体制を、一緒に。

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