費用・見積り
パラメトリック見積り
Parametric Estimating
読み:ぱらめとりっくみつもり
数量と費用・工数などの関係を使い、単位当たりの値から必要量を計算する見積方法です。
01初心者向け
まず意味をつかむ
一件の作業にかかるお金や時間が分かれば、件数を掛けて全体を考えられます。実績から作った関係式を利用します。
02実務者向け
仕事でどう使うか
単価と数量の定義をそろえ、固定費や規模による効率変化を確認します。モデルを作った実績の範囲を超える場合は、そのまま延長せず検証します。
03専門家向け
判断を一段深める
数量が倍なら費用も倍とは限りません。回帰式などを使う場合も、説明力やデータ品質、対象外の条件を示さなければ精度を過大評価します。
IN PRACTICE
具体例で考える
書類変換1件200円の実績を使い、2,000件で40万円、別途初期設定費10万円を加えて50万円と算定します。
理解を助けるための架空の例です。2,000件×200円
初期設定10万円
合計50万円
架空の条件で概念を示した簡略図です。費用の区分と計上時点は利用する制度に合わせて定めます。
ここは誤解しやすい
単位や固定費を無視した掛け算は、もっともらしい誤差を生みます。
この知識を、組織の力へ。
