セキュリティ
PII(個人識別可能情報)
Personally Identifiable Information
読み:ぴーあいあい
単独で、または他の情報との組合せで、特定の個人を識別・追跡できる情報を指す技術的な概念です。
01初心者向け
まず意味をつかむ
氏名のように直接分かる情報だけでなく、別の情報と結び付くと個人が分かるものもあります。どんな組合せで識別できるかを考えることが重要です。
02実務者向け
仕事でどう使うか
収集・利用する項目と結合先を把握し、目的、アクセス、共有、保存を管理します。外部提供や分析では、識別につながる情報を減らせるか検討します。
03専門家向け
判断を一段深める
PIIの定義は資料や制度の文脈で異なり、日本法の個人情報などと常に同じ範囲ではありません。名称だけで法的取扱いを判断せず、対象地域と利用条件に合う確認を行います。組合せによる識別リスクも継続して見ます。
別名・略語:PII、個人識別可能情報
IN PRACTICE
具体例で考える
架空の利用記録で、名前を除いても社員番号と部署の情報から本人を特定できるため、閲覧範囲と分析方法を見直します。
理解を助けるための架空の例です。直接の識別情報
他の情報との結合
特定個人との結び付き
技術的な識別可能性の例です。個別法令の定義を置き換える図ではありません。
ここは誤解しやすい
氏名を削除しただけで、個人と結び付かない情報になったと決め付けないようにします。
この知識を、組織の力へ。
