日程・進捗
物理的進捗率
Physical Percent Complete
読み:ぶつりてきしんちょくりつ
成果の出来上がりや作業量など、実際に達成した内容を基準として表す進捗の割合です。
01初心者向け
まず意味をつかむ
期間が何日過ぎたかではなく、何がどれだけ完成したかで進み具合を見ます。数え方を先に決めておく必要があります。
02実務者向け
仕事でどう使うか
同質の完成数量、完了した段階、重み付きの成果などから測定ルールを定めます。確認できる証拠に基づき、未確認や手戻りの扱いも統一します。
03専門家向け
判断を一段深める
個数の割合は、各項目の難しさや価値が大きく違う場合に適しません。見かけの進捗を避けるため、測る対象と重みを明示し、工数消費率や費用の効率と分けて解釈します。
別名・略語:物理的完成率
IN PRACTICE
具体例で考える
同程度の確認作業100件のうち、合格をもって完了とするルールで60件が完了した場合、その対象の物理的進捗率は60%になります。
理解を助けるための架空の例です。対象100件
合格して完了60件
定めた測定範囲で60%
同質の件を等しい重みで数える架空例です。異質な成果には別の測定法を検討します。
ここは誤解しやすい
工数を60%使ったことを、成果も60%完成した証拠にしないようにします。
この知識を、組織の力へ。
