スコープ・要求
プロダクト・ブレークダウン・ストラクチャー(PBS)
Product Breakdown Structure
読み:ぷろだくとぶれーくだうんすとらくちゃー
完成させる製品や成果物を、構成する下位の成果物へ階層的に分けて示す構造。
01初心者向け
まず意味をつかむ
新しい展示室を作るなら、展示室全体を展示物、案内表示、照明設備などに分けて考える。作るものが揃っているかを見渡せる。
02実務者向け
仕事でどう使うか
成果物を名詞で表し、境界や重複を確認する。各成果物の受入れ基準と担当を定め、製作や設置など必要な作業の計画に結び付ける。
03専門家向け
判断を一段深める
製品構成と作業分解の関係は一対一とは限らない。調達品や共用要素をどこに置くかを決め、部品を重複集計することなく、製品の変更を作業・費用へ追跡する。
IN PRACTICE
具体例で考える
架空の展示室では案内表示を現地サインとウェブ案内に分け、両者が同じ展示番号を使うことを受入れ条件にした。
理解を助けるための架空の例です。完成品を定義
構成成果物へ分解
受入れ条件を付与
成果物の構造を明確にして必要な作業へつなぐ。
ここは誤解しやすい
行う作業だけを並べて成果物を確認しないと、点検記録や利用者向けの案内など、引渡しに必要なものが抜ける。
この知識を、組織の力へ。
