スコープ・要求
契約WBS(CWBS)
Contract Work Breakdown Structure
読み:けいやくだぶりゅーびーえす
特定の契約に含まれる成果や仕事を階層に分け、工程、費用、実績を同じ単位で管理するためのWBS。
01初心者向け
まず意味をつかむ
大きなプロジェクトの一部を会社に委託したとき、その会社が引き受けた成果を内訳に分ける。発注者と受注者が同じ内訳で進捗を確認できる。
02実務者向け
仕事でどう使うか
発注者の上位WBSに対応付け、受注者が管理する階層、各項目の範囲、提出する実績データを決める。契約範囲外の作業は識別して扱う。
03専門家向け
判断を一段深める
契約の仕事を成果の階層に沿って配置し、工程や費用集計の対応を設計する。下位の詳細化や変更では、上位への集約、重複の防止、変更時の履歴を確認する。
IN PRACTICE
具体例で考える
架空の観測装置契約で、検出器、電源、組立試験に作業を分け、受注者の原価報告を発注者側の管理単位へ集約した。
理解を助けるための架空の例です。上位WBSと契約範囲
契約成果を階層化
工程と原価を対応付け
発注者側の管理単位と受注者の詳細をつなぐ。
ここは誤解しやすい
工程表と原価報告が異なる分類を使い、対応も定義されないと、遅れている成果と超過費用の関係を説明しにくい。
この知識を、組織の力へ。
