調達・契約
提案内容の明確化
Proposal Clarification
読み:ていあんないようのめいかくか
提出された提案の意味や軽微な誤りを、限られた質問で確かめる手続です。
01初心者向け
まず意味をつかむ
提案書の保守時間に二通りの記載があるとき、どちらが提案者の意図かを質問して確認します。
02実務者向け
仕事でどう使うか
質問の対象と回答の記録を審査資料に残し、回答が説明にとどまるか、新しい条件を足したかを確認します。提案者との連絡は定めた窓口に集めます。
03専門家向け
判断を一段深める
米国連邦調達のFARでは、限定的な明確化と、提案改訂を伴い得る協議を区別します。曖昧さを確かめる名目で実質的な提案変更を認めると、他の提案との比較条件に影響します。
IN PRACTICE
具体例で考える
架空の保守委託で、表と本文に異なる連絡先が書かれていました。担当者は連絡先だけを確認し、提案の料金や要員構成は改めて出させませんでした。
理解を助けるための架空の例です。不明点を特定
限定した質問を行う
回答と評価を記録
単なる説明か提案の改訂かを、回答の内容から判断します。
ここは誤解しやすい
審査員が推測で曖昧な記述を補うと、回答が記録されず、後で評価根拠を確認できません。
この知識を、組織の力へ。
