費用・見積り
PROBE(代理指標による見積り)
Proxy-Based Estimating
読み:ぷろーぶ
設計や作業の量を表す代理指標を決め、過去の実績との関係から規模や工数を推定する方法。
01初心者向け
まず意味をつかむ
完成したコードの量がまだ分からなくても、必要な処理部品の種類と数は見当がつく場合がある。その数と似た仕事の実績から大きさを推定する。
02実務者向け
仕事でどう使うか
代理指標の分類と粒度をそろえ、対象案件と過去実績を同じ方法で測る。過去の例が少ない場合は不確かさを伝え、設計が進んだ時点で再推定する。
03専門家向け
判断を一段深める
回帰などで代理指標と実績の関係を使うときは、外れ値、標本数、対象の適用範囲を確認する。推定値と予測区間を検討し、異なる技術への外挿を避ける。
別名・略語:PROBE
IN PRACTICE
具体例で考える
架空の帳票開発では、入出力の処理部品を難易度別に数えた。既存の帳票案件から工数を推定し、新しい外部連携は実績がないため別に見積もった。
理解を助けるための架空の例です。代理指標を選ぶ
過去の実績と結ぶ
今回の推定幅を出す
初期に測れる指標と過去の実績を対応させて今回の規模や工数を推定する。
ここは誤解しやすい
代理指標が増えても、工数が比例するとは限らない。対象と実績の技術や作業条件を比べ、関係が崩れる場合を明示する。
この知識を、組織の力へ。
