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IT・システム開発

回帰テスト

Regression Testing

読み:かいきてすと

変更によって、それまで正常だった機能や振舞いに悪影響が出ていないかを確かめる試験です。

まず意味をつかむ

一か所を直すと、別の動いていた部分が壊れることがあります。変更した箇所だけでなく、影響を受けそうな既存の動作も確認します。

仕事でどう使うか

変更内容と依存関係から試験範囲を選び、重要な既存機能を再実行します。繰り返す確認は自動化も検討し、仕様変更に合わせて期待結果を更新します。

判断を一段深める

不具合の修正箇所を再確認する確認テストとは目的が異なります。全試験の毎回実行が現実的でない場合は、影響度と失敗時の損失から優先順位を付け、未実行範囲を明示します。

別名・略語:リグレッションテスト、退行テスト

IN PRACTICE

具体例で考える

架空の申込画面の変更後に、既存会員のログイン、割引計算、取消しが以前どおり動くかを確認します。

理解を助けるための架空の例です。
変更の周辺も再確認する
今回の変更
影響する既存機能
重要な動作の再試験

回帰の影響範囲は設計と変更内容によって変わります。

ここは誤解しやすい

過去の試験をそのまま大量に実行しても、現在の仕様に合っていなければ有効な確認になりません。

参考資料

参考:ISTQB® Certified Tester Foundation Level Syllabus v4.0.1(2024)。著者:Renzo Cerquozzi、Wim Decoutere、Jean-François Riverin、Arnika Hryszko、Martin Klonk、Meile Posthuma、Eric Riou du Cosquer、Adam Roman、Lucjan Stapp、Stephanie Ulrich、Eshraka Zakaria。著作権者:同著者およびInternational Software Testing Qualifications Board。本文・具体例・図解は独自に作成しています。 · 利用条件

解説・具体例・図解は独自に作成しています。

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