調達・契約
所要量契約
Requirements Contract
読み:しょようりょうけいやく
指定期間に生じる対象の実際の所要量を、原則として契約先から調達する米国の契約類型です。
01初心者向け
まず意味をつかむ
買う量を確約しにくいものの、必要になった対象は契約先から買う枠組みです。単に最低・最高の数量を決める数量未確定契約とは義務の性質が違います。
02実務者向け
仕事でどう使うか
対象となる組織、品目、期間、例外、注文限度を明確にします。需要見込みを合理的に示し、実際の必要量が変わる場合の供給能力を確認します。
03専門家向け
判断を一段深める
FARの用語であり、見込数量がそのまま購入保証になるわけではありません。独占性や例外の範囲は条項で確認し、一般の単価契約とも分けます。
IN PRACTICE
具体例で考える
架空の海外拠点が一年間に必要とする指定消耗品を契約先へ発注し、月ごとの実需要に応じて数量を変えます。
理解を助けるための架空の例です。対象需要と期間
需要発生時の注文
契約先からの供給
米国の契約概念です。数量保証などは個別条項を確認します。
ここは誤解しやすい
予定数量を必ず買う契約とも、どこから買ってもよい契約とも決め付けないようにします。
この知識を、組織の力へ。
