品質
審査指摘票(RID)
Review Item Discrepancy
読み:しんさしてきひょう
審査指摘票(RID)は、技術審査で見つけた不一致や疑問を、回答と解決の確認まで追うための記録です。
01初心者向け
まず意味をつかむ
設計図と部品一覧で型番が違うとき、口頭の注意だけで終わらせず、差を記録して直ったことを確かめます。
02実務者向け
仕事でどう使うか
資料の版、該当箇所、指摘の根拠、影響、担当、期限を記載します。回答を受け、処置が証拠で確認された時点で閉じます。
03専門家向け
判断を一段深める
設計変更が複数の指摘に影響する場合は変更管理と関連づけます。重複指摘を統合しても、元の起票との対応を維持します。
IN PRACTICE
具体例で考える
通信設備の審査で、障害復旧時の電源要件が二つの文書で異なると指摘し、合意した値を反映した要求文書と試験項目を確認して閉じました。
理解を助けるための架空の例です。不一致と根拠
回答と処置
証拠による終結
文書の版を付けて指摘から処置までたどれるようにする。
ここは誤解しやすい
返信が届くことと問題が解消することを区別します。見送りや受容の場合も判断者と理由を記録します。
この知識を、組織の力へ。
