リスク・課題
リスクの特定
Risk Identification
読み:りすくのとくてい
目標に影響し得る不確かな出来事と、その原因や影響を見つける活動です。
01初心者向け
まず意味をつかむ
起きてから慌てないように、何が起こり得るかを考えます。困り事だけでなく、成果を良くする好機も探します。
02実務者向け
仕事でどう使うか
要求、前提、契約、過去の教訓を確認し、関係者と原因・出来事・影響を分けて記録します。開始時だけでなく、環境や計画が変わったときにも行います。
03専門家向け
判断を一段深める
チェックリストは見落としの防止に有効ですが、過去にないリスクを除外する根拠にはなりません。声の大きい人の経験に偏らないよう、現場と外部条件の両方から情報を集めます。
IN PRACTICE
具体例で考える
イベント準備で、屋外会場、雨天予報、参加者移動という条件から、悪天候による開始遅延を特定します。
理解を助けるための架空の例です。原因:屋外会場
出来事:大雨が発生
影響:開始が遅れる
リスク記述を具体化する例です。出来事の発生が確定しているという意味ではありません。
ここは誤解しやすい
「納期が心配」だけでは、何を監視し誰が対策するかを決めにくくなります。
この知識を、組織の力へ。
