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費用・見積り

超概算見積り(ROM)

Rough Order of Magnitude Estimate

読み:ちょうがいさんみつもり

情報がまだ少ない初期段階で、実施可否や案の比較に使う大まかな費用見積りです。

まず意味をつかむ

詳しい設計の前に、数百万円なのか数千万円なのかをつかむ見積りです。正式な発注額を約束するものではなく、次の検討へ進む目安にします。

仕事でどう使うか

類似実績や概略規模から範囲を作り、対象・除外・前提を明記します。調査が進んだ時点で見直す期限を決め、単一額だけでなく幅と不確かさも共有します。

判断を一段深める

ROMという名称だけで一定の精度幅が保証されるわけではありません。業種、成熟度、データ品質で幅は変わります。初期額を契約上限や実施目標へ無条件に転用しないようにします。

IN PRACTICE

具体例で考える

架空の倉庫改善を類似例から1,500万~2,500万円と見込み、現地調査後に対象設備を確定して再見積りします。

理解を助けるための架空の例です。
初期判断用の幅
概略の規模
類似実績と前提
費用幅を提示

詳細化前の判断に用いる例で、特定の精度範囲を保証していません。

ここは誤解しやすい

最初の概算額を固定し、情報が増えても更新しないと、根拠のない予算管理になります。

この知識を、組織の力へ。

プロジェクトを動かす体制を、一緒に。

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