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スコープ・要求

スコープ・ベースライン

Scope Baseline

読み:すこーぷべーすらいん

承認済みのスコープ記述書、WBS、WBS辞書など、範囲管理の比較基準となる一式です。

まず意味をつかむ

現在どこまでを合意しているかを、共通の基準として残します。後から要望が増えたときに、もとの約束と何が違うかを確かめられます。

仕事でどう使うか

記述書、分解構造、末端の定義の整合を確認して承認します。追加・削除の影響を評価し、承認された変更だけを基準へ反映して関係者へ共有します。

判断を一段深める

文書ごとに更新時期が違うと、同じ版の基準を見ているつもりでも不整合が生じます。どの文書群が承認対象かを識別し、変更履歴と発効時点をそろえることが重要です。

IN PRACTICE

具体例で考える

承認されたWBSには教材制作までが含まれ、翻訳は含まれません。翻訳追加の要望は、費用と納期を確認して変更審査にかけます。

理解を助けるための架空の例です。
範囲の基準を一式で管理
スコープ記述書
WBSとWBS辞書
承認・変更履歴

互いに整合させる基準文書の関係です。工程順を表していません。

ここは誤解しやすい

実作業に合わせて基準を無断で書き替えると、範囲変更を追跡できなくなります。

この知識を、組織の力へ。

知識を、現場で使える力へ。

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