アジャイル
公開(スクラム)
Openness in Scrum
読み:こうかい
スクラムの価値基準の一つで、仕事の状況や課題を率直に共有する姿勢です。
01初心者向け
まず意味をつかむ
順調な話だけでなく、困っていることや分からないことも伝えます。周りが本当の状態を理解できると、協力や判断を早められます。
02実務者向け
仕事でどう使うか
未完成、見積りの不確かさ、支援が必要な障害を分かる形で伝えます。共有を受けた側も責任追及から入らず、事実と対応を一緒に確認します。
03専門家向け
判断を一段深める
公開は、守秘情報や個人情報を無制限に広めることではありません。目的に応じて共有範囲を決める必要があります。また、開示を求めるだけでなく、悪い情報を伝えた人が不利益を受けない環境を整えることが欠かせません。
IN PRACTICE
具体例で考える
担当者が「今週中に終わるか不明」と早めに伝えました。チームは原因を調べ、作業を小さく分けて、ゴールへの影響をその日のうちに確認します。
理解を助けるための架空の例です。不確かさを伝える
事実を一緒に確認
協力方法を決める
公開の行動例であり、機密情報を誰にでも公開する意味ではありません。
ここは誤解しやすい
公開は情報の送信だけではなく、相手が状況を理解できる伝え方まで含めて考えます。
参考資料
スクラムガイド(2020年11月)、Ken Schwaber・Jeff Sutherland。日本語訳:角征典・荒本実・和田圭介。CC BY-SA 4.0。原文を参考に独自の説明・架空例・図解を作成。 · 利用条件
解説・具体例・図解は独自に作成しています。
この知識を、組織の力へ。
