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アジャイル

セットベース開発

Set-Based Concurrent Engineering

読み:せっとべーすかいはつ

複数の実現可能な設計案を残して学習し、根拠がそろうにつれて選択肢を絞る開発の進め方です。

まず意味をつかむ

最初に一案へ決め切ると、後で無理が分かったときに大きく戻ります。いくつかの案を比較しながら、条件を満たせない案を除き、より確かな判断へ進みます。

仕事でどう使うか

性能、費用、制約の範囲を示し、候補群と評価方法を決めます。試験や分析で実現可能な領域を確かめ、部門間の条件が両立する案へ絞り込みます。

判断を一段深める

単に多数の試作品を並行開発する意味ではありません。選択肢の維持にも費用がかかるため、何を学ぶかと決定期限を明確にし、根拠なく判断を先送りしないようにします。

別名・略語:SBCE

IN PRACTICE

具体例で考える

架空の携帯端末開発で、電池と筐体の複数案を性能・重量の範囲で比較し、両方の条件が両立しない組合せから除外します。

理解を助けるための架空の例です。
根拠で候補を絞る
実現可能な候補群
試験で条件を確認
両立する設計へ絞る

候補を狭める考え方を示し、工程の重ね合わせとは区別します。

ここは誤解しやすい

早く一案に決めることも、永遠に案を残すことも、それだけでよい判断にはなりません。

この知識を、組織の力へ。

学習と改善をチームで実践する。

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