品質
現地受入試験(SAT)
Site Acceptance Test
読み:げんちうけいれしけん
現地受入試験(SAT)は、装置やシステムを設置した場所で、実際の構成や接続先を含めて受入条件を満たすか確かめる試験です。
01初心者向け
まず意味をつかむ
工場で動いた機械も、現場の電源や他の設備とつないだ状態で同じように動くとは限りません。設置後に確かめます。
02実務者向け
仕事でどう使うか
据付完了、配線と接続先、対象のソフトウェア版、立会者、合否条件を確認します。工場の試験から持ち越した項目を含めます。
03専門家向け
判断を一段深める
試験のための構成と運用時の構成に差がある場合は、その差が証拠に及ぼす影響を評価し、正式な受入条件に反映します。
IN PRACTICE
具体例で考える
入退館設備の現地試験で、各扉の動作と中央監視画面への通知を確認し、夜間運用の条件は別日程で確かめました。
理解を助けるための架空の例です。据付と実構成
合意した現地試験
受入の判断
現地でしか示せない証拠を事前に切り分ける。
ここは誤解しやすい
据付直後に動作確認しただけで受入済みとしません。発注側の判定、条件付き項目と期限を記録します。
この知識を、組織の力へ。
