IT・システム開発
スモークテスト
Smoke Testing
読み:すもーくてすと
詳細な試験へ進める状態かを判断するため、主要な機能を広く浅く確認する試験です。
01初心者向け
まず意味をつかむ
公開候補が起動しない状態で、細かな試験を始めても手戻りになります。まず入口となる重要な機能を確認し、次へ進めるかを判断します。
02実務者向け
仕事でどう使うか
起動、ログイン、主要な登録や照会などを短い確認セットにします。実行条件と失敗時の扱いを決め、配備後や新しいビルドの受入時に実施します。
03専門家向け
判断を一段深める
広い範囲を浅く見る目的なので、合格しても詳細な機能や非機能の確認は残ります。確認セットは実際の重大障害に合わせて見直し、合格件数を品質全体の代替指標にしないことが必要です。
IN PRACTICE
具体例で考える
架空の検証環境へ新しい版を置いた直後に、起動、ログイン、申込登録の3点を確認し、すべて通ったら詳細試験へ進みます。
理解を助けるための架空の例です。新しい配備候補
重要な機能の短い確認
詳細試験へ進む判断
対象は広く浅く選びます。全要求の網羅を示すものではありません。
ここは誤解しやすい
スモークテストの合格を、本番公開に必要なすべての試験の完了と取り違えないようにします。
この知識を、組織の力へ。
